ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

チップモンクの冬ごもり準備

「シマリス」と呼ぶより「チップモンク」と呼んだ方があのちっちゃな動物には合うのでこれからそう呼ばせてもらいます。Chipmunk の語源は chip(小さい破片) mink(ミンク毛皮)、つまりミンク毛皮のちっちゃな破片みたい、というところから来たようです。ホントにちっちゃくて可愛いらしいです。

最近は日に3度ほどアーモンドを赤石の上に置いています。それも1回に3粒だったのが6粒に増やしています。ある時チップモンクが2匹やって来ていたので3粒では足りないだろうと思って2匹分にしたのです。ところが1匹で来ても6粒全部食べちゃって、まだ足りないような顔してこちらの窓の中を覗くのです。その様子が可愛くてつい何度もアーモンドを置いてしまいます。

チップ君は赤石の上でポリポリ食べていることもありますが、時々とても早く6粒食べてしまうように見えるのは頬袋に詰めて巣まで運んでいるからのようです。冬ごもりのために巣に食べ物を貯蔵するらしい。

アーモンドは人間用で、薄塩でトーストしてあるものなので、洗って塩を除いてから上げています。生アーモンドを購入したほうがいいかな。