庭のチップモンクで区別が付くのはタマボーイ君だけでしたが、今は毛皮がボロボロなモジャボロ君の区別がつきます。まるで別種類のようなボロボロ模様をみせてナッツを食べにきます。ま、元気な様子なので、その内もとの縞模様を取り戻すのを気長に待ちましょう。
2~3日前ですが、明け方目がふと覚めた時に「4」という数字が脳内にハッキリ見えてきました。
その前の時点で4という数字を現実に見ていたわけでもないので残像現象ではないです。暗い背景に白の太いブロックの字体でした。
誰かがテレパシーを送って来たのかな?しかし、その後も別に4の字に関する事柄にであった訳でもなく、何の意味も見いだせずにいます。
久し振りに映画館で映画観賞しました。最近上映されるのはアニメやらアクションやらの子供むけばかりで滅多に映画館へは行きませんでしたが、ようやく観たい作品が上映されましたので行ってみました。
One Life
ナチスが台頭してきた頃、プラハに避難したユダヤ人の子供たちをナチスがやって来る前にロンドンへ避難させたニコラス・ウィントン(Sir Nicholas 'Nicky' Winton)という人の実話をもとにした作品。
ウィントン氏はロンドンに住む富裕層ですが、プラハの友人を訪れた際、食料もなく寒さを凌ぐ家さえなく、吹きさらしの簡易テントで震える多くのユダヤ人の子供たちを見ます。このままではこの子たちは冬を越せずに死んでしまうと感じたウィントン氏は子供たちだけでも安全な場所に避難させようと活動を始めます。
名優 Anthony Hopkins が好演しています(ハンニバル以前の、昔のホプキンスのジワリジワリと効いてくる名演技です)。
なぜこんなにも他人のために必死に努力するのか?敬虔なクリスチャンだから?いや、何か人として突き上げてくるものに動かされる人がいる。そしてそれが出来る状態であるというのも重要な条件です。出来る状態であってもやらない人が多いので、ウィントン氏のような見返りを望まぬ人助けのみの行動に胸が詰まる思いになります。
ワタシャ自分は今まで何をしたか、人を助けたか、自分のためにだけ行動した人生ではなかったか、という思いがして、恥ずかしい気持で観ていました。嗚咽するほど感情移入して観てました。鼻水が出てきて困り、バッグをかき回してティッシュを探していたら、隣のおばさんも同じことしてました。
異国の人がユダヤ人を救う話、杉原千畝大使を思い浮かべます。あとで自分の身が危うくなろうと気にせず人助けする人が実際にこの世にいる。それを知っただけでも有難いことです。
題名の One Lifeとはどういう意味だろう、と相棒に訊いてみたら
”He who saves one life saves the whole universe“ という言葉があるそうです。
タルムード(聖書の他にユダヤ教徒が遵守する口伝の法)の中で言われているもので「一つ(一人)の命を救うものは全世界を救う」という意味だそうです。
一昨日、日の出の時間に目が覚め、トイレに行こうと東側のベッドルームを通った時、日の出が気になってブラインドをチョット開けてみました。いつも変わる雲の模様に見とれて携帯で写真を撮りました。
ところが撮れた写真を見たら妙な光が庭の芝生に写っていました。その後確認のために庭を見たけれど、もう光はありませんでした。何かが反射していたのかとも思いましたが、その辺にはこんな光を放つものはなかったです。
光の部分を拡大してみましたが、ボヤケていてよくわかりません。
別の角度から日の出を撮ろうと、今度はリビングルームの窓から日の出を撮りました。
そして写真をみるとまた別の妙な光がゴルフ場の芝生に写り込んでいました。
拡大すると光が丸く見えるので太陽が反射したものが写ったのかも知れません。しかしこの朝、特に霧のようなものはなかったと思いますが、朝霧に反射したものだったのかしらん。
下は光を拡大した写真です。
この日は午後に皮膚科へ定期検診に行きました。相棒が基底細胞皮膚癌のきらいがあるので毎年検診しています。この日、コメカミに癌になりそうな皮膚の小さな塊が1つ見つかり、医師がザッと取り除いてくれました。ホッ😅。癌になる前に除去すれば全く問題ないですが、癌になってしまうと切開手術となり、非常に面倒なことになりますので定期検診は大事だと身に沁みてます。
この総合病院は規模が大きく、各専門の内科外科医が病院内にも別棟に独立した各オフィスにも揃っていて、相棒も私も種々御厄介になっております。名医が揃っているため遠方から来院する人も多く、駐車場には各州からの車が見受けられます。このマルセデス2台は前にプレートがないのでどの州から来たのか分かりませんが、揃って2台駐車してるのがベンツってぇのもオツな病院だわな、とパチリ。
まだ春が始まったばかりですが、米国は昨日から夏時間となりました。ここユタ西南部は日本との時差が標準時間で16時間、夏時間で15時間(だと思います)。
我家はアナログ時計が10個ほどあり、1つ1つ1時間進めるのに腰の悪いババァが梯子を使ってエッチラオッチラ外して裏返し、ネジを進めまスた。あとマイクロウェイブオーブンと普通のオーブンにもデジタルの時計が付いているのでそれも進めました。その内ババァの身体も頭も自由にならなくなり、たかが1時間の違いなどどうでもいいわい、と放って置くようになるだろうと思います🤪。
少し春らしい写真を紹介します。
↓これは相棒が撮った春の丘。ちょっとボケてますが春の桜が写ってます。
↓これは先日の病院の帰り、車の中から撮った自宅近くの山。雲がかかってクールでした。
↓これは自宅のガレージの裏に生えてる低木の若葉が真っ赤に光っていたので撮ってみました。いままで枯れかかっていた低木でしたがこの春は見違えるほど息を吹き返したようです。この真っ赤な葉が緑色になるころは夏の盛りとなっているでしょう。
↓これはご近所さんのペアツリー。毎年見事に白い花を咲かせます。
昨日の朝はチップ君たちのためにナッツを沢山テーブルに置いてから病院に出かけました。午後一で帰宅するとテーブルは空っぽ。またナッツを入れると待ってましたとばかりチップモンクたちが入れ替わりやって来てすぐ空っぽにしました。この日チップ君たちはかなりの食欲でした。
チップモンクだけでなくスズメも一緒になってナッツをついばんでいました。
左はチップ君の傍でナッツを狙うスズメ。右はスズメにナッツテーブルを譲り、自分は上によじ登って毛糸を齧り始めたチップモンク。
いつも毛糸を毟るチップモンクがいつもに増して必死に毛糸を齧り毟っていました。よほどこの毛糸が気に入ったのかホントに必死な感じで、小さな身体を全部使って、エイヤーッ!と毛糸を引っ張る様子に心が動かされるほど。