ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

義母の幼児化

きのうの義母は、手術後まだ麻酔の影響が残っていた上、さらに痛み止めの薬も服用していたせいか意識が朦朧としていていました。私のことは認識できず、看護婦か付添婦だと思っていたようです。さすがに息子だけは声を聞いて分かったようで名前を呼び続けていました。

ふと意識が戻り、普通に話していたかと思うと、徐々にモグモグと言葉にならないことを話しながらまた別の世界に行ってしまいます。誰と話しているのか、一人で話していて、時々、90歳の義母が「ママー」と叫ぶのです。混乱と不安で親の庇護を求めるのは「幼児化」してきているからでしょう。今日も午後から病院へ行きますが、幼児化が直っていてくれるといいと思ってます。