マリファナ解禁で、ババァはなんとなく「アヘン戦争」を思いました。
数年前コロラド州のドュランゴという鄙びた町を歩いていたらマリファナ店があり、歩道にはラリッた人が転がっているのをみました。コロラドはきれいな空気と美しい景色の州の代表でしたが、州がマリファナを合法にしてから町が乱れていくのを見るのは辛かったです。
そしてつい最近、私たちの住むNYにもマリファナ店が開店しました。街を歩くとあの独特の臭いが漂ってきます。タヌキの巣のような饐えた臭いで、よくあんなモノ吸う気になるなぁ、と思います。違法に吸うのが所謂「クール（カッコイイ）」ということなので、合法になったらそのクールさは消えますが、気の抜けたやる気ない状態になるのはいまだクールなのかも知れません。
英国が中国(清)にアヘンを押し売り、中国の民衆を腑抜けにさせてボロ儲け、という状態が何となく今の世界情勢に似ている。製薬業界は悪人が牛耳ってる。CCPコロナウィルスが蔓延したように見せかけて薬やワクチンを売り捌いているんでしょうねぇ。
