ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

マリワナ合法の仇(アダ)

マリワナが合法になったNY市ではマリワナ喫煙店も開業し始めています。店内でマリワナを楽しむのは構いませんが、外で吸っている人の傍を通ると私はその臭(ニオ)いに辟易します。いつまでも臭(クサ)いとワタシャ ストレス マックスになります。タバコは喫煙室でしか吸えないのにマリワナはどこで吸っても構わないとレフティスト政治家は決めたようです。

さて3週間ほど前から、自宅の風呂場で反吐の出るような嫌な臭(ニオ)いがするようになりました。清潔にしているのにこの臭(クサ)さ! 最初は下水の臭(ニオ)いが下水管から上がってくるのだと思って、バスタブの排水口と流しの排水口へ漂白剤とベーキングソーダーを流し込んでいました。それでも臭(ニオ)いがします。あ、空気孔!そう気が付いて風呂場の壁の上の空気孔をガムテープで塞いでみると、果たして、臭(ニオ)いが消えました。このドブの臭(ニオ)いはこの空気孔を共用する階上階下のアパートから流れてくると確信しました。

きょうも臭(ニオ)いが強くなってきたのでテープを空気孔に貼って塞ぎました。が、ふと、この臭(ニオ)いがマリワナだと気が付きました。私にとってマリワナの臭(ニオ)いは下水の臭(ニオ)いと同じ。それで混同してしまったのです。

悔しいことに、マリワナは合法なので自宅で吸うことに文句を言えないのです。それにしても魚の臭(ニオ)いだって困るのに、下水のようなドブ臭(クサ)いマリワナには文句も言えないなんて、酷い話です。アパートに住んでいてマリワナ吸うなら他のアパートと共用する風呂場や台所の空気孔を塞いでから吸って欲しいです。傍迷惑極まりない!

たまたまゴミ捨てのシュートがある所に行くと、傍の裏階段の階上から同じような臭(ニオ)いが漂っていました。さては階上のアパートの住人だな!と確信。

何もせずに黙っているのも悔しいので、風呂場の空気孔に向かってシューシューと消臭剤を吹き付けてやりました。消臭剤と言っても臭(ニオ)い消しではなく、ラベンダーの香りで臭(ニオ)いを隠すようなスプレーです。それでも悔し紛れに缶を全部使うくらいたくさんシューシュー吹き込んでやりましたので、階上の住人も誰かが立腹してスプレーしたと気が付いたと思います。明日まだ臭(ニオ)いがするようだったら、もっと強い匂いの安香水をぶち込んでやろうかと思ってます。

タバコは悪でマリワナは善と決めつけるレフティスト。要は善悪でなく、金の流れと政治的な背景があるだけの話。それにしてもマリワナ喫煙のマナーやルールは無いのかね⁉ あ~ぁ、こいつらレフティストから早く遠くへ離れたい!

 

[後記] ラベンダーのスプレーが功を奏したようで、それからマリワナの臭いは止まりました。空気孔からラベンダーの匂いがしてきたので、自分たちの吸っているマリワナの臭いも空気孔から別のアパートに漂っていくことに気が付いてくれたのかも知れません。何にしてもありがたいことでした。