ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

Bilderberg meeting

(これもペンキ塗りの間の時間つぶしに書いています) 

今年になって「ビルダーバーグ会議」(B会議)という名称を耳にしました。1954年発足。主に欧州の王室、政治家、官僚、超資産家、その他要人たちが毎年集まる会議で、北米の米国カナダも加わって、いまだ毎年続いている集会だそうです。

B会議のことを知ったら、この連中(いわゆる世界の上層2%の超金持連中)が世界を動かす黒幕であるというのは陰謀論ではなく、事実のような気がしてきました。

超金持による世界を牛耳る会議は米国にもありました。1944年ブレトンウッズに於いての連合国通貨金融会議。固定相場制、あの1ドル=360円という相場もこの時定められたとか。もう1つ、ジキル島会議と呼ばれる秘密会議。これは『1910年12月にJPモルガンが個人で所有していた島ジキル島に後にFRBとなる組織の青写真を描いた政治家と大富豪(JPモルガン、ロックフェラーなど)が集まり、9日間の秘密会議を持った』というものです。

連中の子孫と欧州の超資産家たちがいまだにB会議において自分たちの資産や地位や勢力を守るために話し合いをし、世界に影響を与えているとか。その連中は決して頭脳明晰でもなければ正義の味方でもない、ただ悪知恵を働かせ、人々を操って資産を増やし安穏と暮らしている支配層のようです。

日本では、S爺(名前はソで始まる)について、資産家、慈善事業家、非営利団体創立者などと紹介しているらしく、人のため尽くしている良い人だと思われているようですね。爺の慈善事業や非営利団体は隠れ蓑です。支配層の連中はみなこれを使って人々を騙しているのだと知りました。そうなると世界の慈善事業全部を疑ってしまいますね。UNなんかも内情は酷いもので、末端で雇われている人たちのやることは非人道的で驚かされます。UNでは日本人だけが真面目なようです。

さてそのS爺さん、B会議メンバーには表れていませんが、絶対にメンバーだと確信しています。メンバーでないとしたらリーダーで黒幕の親玉かも知れません。名前を伏せているということはそれだけ力があるということです。S爺、何年も前からマリワナ合法化に積極的に支援し、2010年には合法化を推進するカリフォルニアの団体に百万ドル(おおよそ1億円)を寄付したと(ウォールストリートジャーナル)いう報道がありました。その他各州における同様の団体にも大金を寄付しているはずです。S爺は、医療用だけでなく娯楽用のマリワナ使用も合法になるようロビー活動していました。そして徐々に、西はカリフォルニアから東はニューヨークまでマリワナは合法になりました。爺さんの力、恐し。

何事もこの態で、連中は着々と自分たちの計画を進めています。途中T氏が大統領となり自分たちの計画を阻む力のある人間と見た連中は、なりふり構わず遮二無二にTバッシングして政界から追い出そうと必死。それが顕著になったのが去年の選挙詐偽。そしてその詐欺で現在大統領職に就いているB爺さんはまるで冗談コロコロという感じです。その冗談コロコロを平気で国の筆頭にしたレフティストの黒幕の神経の図太さ!それを許しているように見える米国民ですが、海面下で何か進んでいる可能性を小さな希望にしている私です。