ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ゴ恐怖症

アパートの各部屋は水道管やら空気孔などビルの壁の隙間が各部屋に繋がっていますので、どこかの部屋で何事かあるとその上下両隣の部屋にも影響してきます。

風呂場の排水口が淀んだ感じになることがあるのは上下のアパートの人が問題なんじゃないかと思うのです。私は毛髪とかきれいに取りますから絶対自分じゃないと信じてます(笑)。淀んだ感じになる度に漂白剤やら重曹で共同の排水管をきれいにしてスゥッと流れるようにします。だから上下のアパートの人は知らずに助かっていると思います。

それより一番困るのはゴの出現です。私は病的なゴ恐怖症で動けなくなります。字を見ただけでも気分が悪くなります。数年見ることがなかったので、このビルは清潔にしているのでゴはいないと安心していました。ところが最近見かけるのです。セントラルエアコンディションの空孔から伝ってくるような気がします。どこかに汚部屋があるのか、地下のゴミ処理場から伝ってくるのか分かりませんが、とても困ります。

慌てて殺虫剤を撒いたり、毒皿を置いたりしていますが、夕べも姿を見て恐怖し、そして殺虫剤も毒皿も効果ないのかとガッカリ。あまり殺虫剤を撒くと私がダメになるのですが、もうやたらとシューシュー撒きました。すると、今朝、台所のゴミ箱の横でノックアウトしてました。私は紙で取ることも出来ないほどの恐怖症なので、どう処理しようか今考慮中です。(後記:夜、帰宅した相棒が処理してくれました。)

ただ、今までは部屋のどこかにシガイがあると思っただけで鳥肌がたったのですが、きょうは以外にも離れて見えなければ平気になっている自分に気が付きました。その内、この恐怖症がなくなってくれればいいと切に願っておりまする。