ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

新下院議長

年明けの米国下院議長選出投票に於いて共和党内で予期せぬ反乱があり、議員同士あわや掴み合いになる場面もあったほどです。何度も投票をやり直し、夜も更けて、反乱分子も棄権という手段をとり、結局最初の予想通り共和党のリーダーが選出されました。

下院議長は大統領権限継承順位が副大統領の次という重要ポストで多くの議事決定の権限を持ちますので、エスカレーター式に決めず真面目に考えろ、という共和党保守派の反乱の姿勢に私は共感し同情したものです。

民主党が多数議席の時は、何の抵抗もなくサッサとペロ◯婆さんに投票、つまり裏で黒幕に踊らされているということバレバレです。この婆さん、自分ではガソリンを喰う政府専用機を我が物顔で公私混同してやたら乗り回し、一般市民ににはCO2減少運動だとかでガソリンを使わないよう押付けている議員なのです。ま、婆さんだけでなくCO2減少を宣う民主党議員連中は皆プライベートジェットを乗り回しているので、真剣にCO2減少なんか考えていないこと明らかです。

CO2は植物生育に欠かせないのに温暖化というインチキ説を掲げて滅茶苦茶な制限を一般市民に押し付けています。地域別では一時的な温暖化もあり得るようですが、地球全体ではさすがに連中も真顔で『温暖化』と言い続けられなくなり『気候変動』と言い換えるようになりました。何でも言葉や意味をすり替えるずる賢いやり方は目に余ります。

何しろ下院議長が決まりましたが、新議長が邪悪な民主党法案を是正できるのかどうか、私は期待してません。私の予想が外れてくれることを願ってます。