ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

またサソリ

去年9月20日付で干乾びた小さなサソリを見付けたことを書きました。

それからずっとサソリは見かけませんでしたが、昨日玄関のクローゼットドア近くに小さな半透明のサソリを見付けました。とても小さくて色も白っぽい半透明でしたので、最初はゴミかと思いました。顔を近づけてよく見たらサソリだと分かりました。まったく動かないし、また干からびてお亡くなりになっているのだろうと思いました。しかし、なぜかその時は屍を片付けず、そのままにして置きました。

翌日の今日、床掃除をしていて、同じ所に動かずにいたそのサソリを片付けようと紙を使って摘まみましたら、アレ、動くのです😲。よくよく見ると干乾びてもおらず、私の視力も悪くなったものだと思いました。再び床に置くと疲れているのかそこから動こうとはしません。それでまた摘まんでみると、今度はネコみたいに大人しくて摘ままれたままになってました。パテオに持って行って床に離すと、しばらくはそこを動かなかったのですが、あとで相棒が「サソリいなくなってるよ」と教えてくれましたので、なんとか歩き出したのだと思います。

この家には蜘蛛もいるのですが、このオババの視力の悪さでゴミと間違えて掃除してしまうことがよくあるのです。とてもおとなしい蜘蛛さんたちで、本当に申し訳ないと思ってしまいます。

サソリとかクモとか、あまり気持ち良いものではありませんが、私たちに害はないので、掃除の時にソレと分かれば、そのままにして置きたいです。