去年逝った母のことは滅多に思うことはないのですが、最近ちょっと幼い頃に意地悪されたことがふと思い浮かんで、ホント嫌な人だったなぁと思うことがありました🤪。
実の母親のことを嫌だったと思う人間にはなりたくないのですが、亡くなってからも思い浮かぶのは嫌なことばかりで困ります。昔の母の言葉の端々に私を嫌うような言い方があり、幼かった私に自分は生まれてこなければ良かったと思わせました。「親の言うことをきかない」とか「ひねくれもの」だとか罵り言葉を幼い私に浴びせ続けました。今思うと母の方がひねくれていたのです。それが分かるまでに半世紀以上かかりました。
今、母を恨むとか嫌うとかいう気持はなく、ただボンヤリ嫌な人だったなぁと思うだけです。
自分が後期高齢者になって、なんにでも感謝するようになった今、やっと母の怨念から断ち切れたのではないかと思っていたので、あまり思い出したくないのです。母の魂がいまだに成仏できずにウロチョロしているとは思いたくないです。早よ天国行ってくださ～い。私に意地悪したくらいで地獄に落ちることはないですから🤪。バイバ～イ。
