ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

The Captain (Der Hauptmann) 観ました

The Captain (Der Hauptmann)

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ドイツ作品。敗戦の色濃い終戦間近のドイツにおいて、士気を失い逃亡する兵士があとを絶たず、その収拾にゲシュタポが奔走していた頃に起きた実話を基にした作品。若い兵士(伍長)が逃亡を試み、追手を撒いた後、たまたまドイツ軍キャプテン(大尉)の制服の入ったケースを置き去りにされた車の中に見つけたことから話は始まります。

ドイツ軍の恐ろしさは、敵でないユダヤ人虐殺もさることながら、逃亡して捕まったドイツ兵士など同国民を容赦なく多数殺すことに何の罪の意識も感じないでいることです。人殺しをすることに感覚がマヒしていたのでしょう。

偶然権力を手に入れた人間が傲慢になり冷血で残酷なことをするこの作品で思い出したのが、浅間山山荘の赤軍、オウム真理教などの連中です。彼等の仲間内の残虐な行動は一般の人々には信じられない気持の悪い行為です。しかし、精神が侵された極限の環境においては、そういう現実があることを忘れてはならないということでしょうか。

観たあとに人間にたいするモヤモヤが消えない作品でした。

グニャグニャ バナナパンケーキ

バナナ2本、卵2個、ベーキングパウダー少々。これだけでパンケーキが出来るとYouTubeにあったので、試してみました。

www.youtube.com

ビデオではバナナをマッシュ器で潰していましたが、私はミキサーで全部混ぜ、ドロドロの液体状のものを焼いてみました。

ビデオではうまくパンケーキの形になっているのですが、私の場合、出来たものはやはり思った通りベチャベチャで形はグニャグニャ。パンケーキとは似ても似つかぬモノになりました。やはりミキサーでなく、全部手で混ぜた方がいいのかな。

味はバナナケーキに似て砂糖を入れたかと思うほど甘かったです。バナナって糖分が多いんですね。残ったドロドロの液は冷蔵庫に入れました。味は悪くないので、後でキヌア粉でも混ぜて、も一度挑戦してみようと思ってます。

【 後書き:土曜日の朝、キヌア粉を加えて焼いてみましたが、やはりうまく出来ませんでした。更なる試作が必要なようです】

悪意あるグーグル無料翻訳ツール

『翻訳』とはよく言ったもので、グーグルの翻訳ツールでは本当に翻(ひるがえ)されて、まったく逆の意味に訳されるようです。特に保守派寄りの文章はメチャクチャに訳されます。

今チョット気になって下欄の「トランプ叩き」をグーグルの英語翻訳を通してみてみたら、「保守派は口を噤んでいます」という部分が Conservatives are stupid. [保守派はバカ]と翻訳されていました。ホントの話。これでグーグルの翻訳は意図的に保守派を貶すようにプログラムされていることが明らかになりました。

下欄の全文を自分の意図に沿って英訳したので、ここに載せてみようとしたのですが、相棒が「こういうことを英語で書くとレフティストが何をするか分からないよ」と忠告してくれましたので、載せません。

そう言えばその昔「私のようなチッポケな、いるかいないか分からない人間にレフティストが注意を払うわけがない」と安心してヒラリーさんのことを書いたら、ヒラリーさんのサポーターから日本の実家に連絡が入るという意味深な出来事があったので、クワバラクワバラ。

トランプ叩き

NY市はレフティストの街です。保守派は口を噤んでいます。保守派だと分かるとレフティストから嫌がらせをされたりします。自分たちと価値観が違うというだけで軽蔑し、忌み嫌うのがレフティストです。「みな違っていて当たり前。一人一人の意見を尊重する」というのが建前のレフティストなのに実際には自分たちと同じでなければ悪態をついたり嫌がらせをしたりするのです。

保守派と間違えられるのが右翼。右翼連中は考えは逆のようですが、やってることはレフティストと同じ。

さらに保守派の中にはキリスト教徒がいて、これがまた混乱させます。特にカソリックが、同性愛、婚前交渉、堕胎などに厳しいため、レフティストは「保守派=カソリックの規則」のような批判をして、それを政治的攻撃に利用します。

私はリバタリアンです。リバタリアンと保守派では一致する考え方がいくつかあります。1つは、個人の自由と権利、プライバシーを尊重するということ。こう言うと、「あれ?それはレフティストの考えじゃないの?」と思う人もいるかも知れませんが、違います。

レフティストは「自由」と「権利」を振りかざしますが、「勝手(迷惑)」と「義務を無視した要求」と置き換えられます。

レフティストの集会のあとの汚さを見れば彼等の正体が明確に分かります。ゴミだらけで呆れるほど汚くしたまま去っていくのです。あの連中の8割か9割がソロスのような黒幕に日雇いのように雇われた無主義で無責任な連中ではありますが、それをさせているのがソロスのようなレフティストの親玉です。

ソロスや他の黒幕が着々と進めてきたグローバリゼーション計画、つまり世界を1つの共産国のようにして全人類を牛耳る計画、の邪魔になるのがトランプです。何しろ、今までの政治家のように簡単に賄賂や脅しで動かせない人間が現れたんですから、ソロス爺たちも驚いたでしょう。そして政界の常識 (つまり権力による利益の分配) は政界全部に行き渡り、民主党も共和党も同様に甘い蜜を吸っている連中が集まっているわけで、同胞であるはずの共和党までトランプ叩きにでているのです。

黒幕たちにとっては政界の常識を無視する人間なんて居てはいけないのです。さぁ、やつらの反撃たるや、毎日メディアで「トランプは自己顕示欲旺盛なバカ」呼ばわりのバッシング。言葉だけでは収まらず、実際に低能な嫌がらせもたくさん。当初、NY市のトランプタワーに無職の連中を日雇いし、数カ月に渡り連日嫌がらせのデモをやらせたり、ヒットラー呼ばわりしたり、オムツをつけたトランプの風船なんか作ったり、ハリウッドにあるトランプのスタータイルをハンマーで崩壊したり、トランプ政権で働く人をレストランで見かけると喚いて嫌がらせをしたり、つい最近もホワイトハウスの報道官がバージニアのレストランで家族と一緒に食事を始めた所でレストランのオーナー(レフティスト)から追い出されたという事態もありました。余談ですが、報道官たちが別の店に入ると、レフティストのオーナーとウェイターたちはそこまで追いかけていって悪態をついたということです。

明らかな嫌がらせは黒幕たちが焦っている証拠です。何とかトランプを叩きのめそうと形振り(なりふり)構わずバッシングを続けています。善良な市民の中にもメディアを鵜呑みにして、一緒になってトランプの悪口を言っている連中がいます。日本のメディアは欧米メディアのコピーですからトランプを悪く見ているようですね。私の母もその影響を受けているようです(笑)。

さて、黒幕連中の計画、世界共産国は実現してしまうのでしょうか、果たして、トランプさんが奇跡を起こしてくれるのでしょうか。

老婆心ながら透視

NY政府の腐敗は加速しています。現NY市長もNY州知事も賄賂まみれ。

つい最近もNY州知事の税金の無駄遣いがありました。マンハッタンとクィーンズを繋ぐミッドタウントンネルの内側の白いタイルは新しく張り替えたばかりなのに、NY州知事は、それを星条旗の3色、赤青白のタイルに再度張り替えるよう指示したとか。自分の家なら何しても構いませんが、公共のものに市民の意見も聞かず、まるで独裁者のように振舞う州知事。どうせ賄賂を着服する手口に使ったのだと誰にも想像がつきます。しかしこのくらいは可愛い無駄遣いで、州に還元すべき巨額な金を横流し着服している州知事です。心ある市民は憤慨やるかたなし。

興味深いのは、この賄賂NY州知事と賄賂NY市長は二人ともレフティストですが犬猿の仲だということです。多分、州知事は市長が着服している賄賂は自分にくるべきだと思っているのでしょう。現州知事はその父親も賄賂まみれの腐敗政治家で、賄賂は当たり前だと言われて育ったようで、自分のしていることが悪いとは全く思っていないらしい。

さてNY市には、そんなチッポケな賄賂政治家ではなく、世界を牛耳る超大物や黒幕がアップタウンの一角に居を構えており、その辺りはまだ退廃を逃れています。しかし、乞食が座っていたり、精神異常者がうろつくミッドタウン辺りは60~70年代の退廃を思わせ、その状態が高級店の連なるアップタウン・マディソン街にも忍び寄ってきているのです。超大物や黒幕連中は既にそれを察知していて、NY市を見限って出ていく日も近いような気がます。そうなるとNY市もサンフランシスコと同じに精神異常者と糞尿まみれの街になってしまうでしょう。

レフティストは繁栄している街にやってきては退廃させています。デトロイトしかり、ロサンゼルスしかり。私は70年代のサンフランシスコに少し住んだことがあります。湾付近には優しい海風が吹き、出店のシーフードを風に吹かれながら広場のテーブルで食べている人々のノンビリした様子は見ていても心和むものでした。退職した人たちが老後の住処にしたい町がサンフランシスコでした。それが今、レフティスト政府のために恐ろしい状態になっています。あのステキだった街は浮浪者のテントが並び、精神異常者が公共の場で糞尿をたれているとか聞くと、残念でなりません。

月と木星

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先週の金曜日、「月の真下に木星が来る」とかで、リンカーンセンターの広場には天体望遠鏡をセットする人々が集まっていました。

私たちも携帯で写真を撮りました。勿論、ハッキリは撮れませんし、木星も手振れのため形が崩れてしまっています。それに木星はまだ真下にきておらず、左下の方にありました。

それにしても、月の真下に木星が来ることが何を意味するのか、私には分り兼ねます。

そのままの自分

白髪が生え際に見えてくると、今まではすぐ染めていました。しかし年齢を考えて、もう髪を染めるのは止めていいかな、と思ったのです。それでしばらくそのままゴマシオの毛を放っておいたのです。ところが今朝起きて鏡に映る自分を見てビックリ。クシャクシャのゴマシオ髪の下に老いたバァサンの顔がありました(笑)。そして、やっぱり染めました。すると鏡の老いたバァサンが老いたおばさんになりました。髪だけでこんなに年齢の違いが出るのかと今さら驚きました。いったいいつになったら、そのままの自分に納得して白髪を染めずにいられるようになるのかなぁ。