きょう、買物から帰ってきてドアを開けようと部屋の前に立った時、同じフロアーの奥の方から時々挨拶を交わす住人のオバ様が「あ～、ちょっと待って、待ってて。いいタイミングだわ。あなたとご主人に上げるものがあるの」と言ってチョコマカ走って来ました。そして「これ私が作ったの。皆を元気づけるためにね」とホールフーズのカワイイボックスを渡してくれました。室内待機で閉鎖された日々を送る隣人に温かい元気づけをするステキなオバ様でした。
部屋へ入ってから開けてみると白いミニマカロンが半ダースほど入っていました。とてもきれいに上手に作られていて「作ったと言ってたけど買ったのかな？」と一瞬考えてしまうほどでした。ダークチョコを挟んだ白い部分はホワイトチョコの味がしました。こんな上手に美味しくお菓子が作れるなんて凄いなぁと思いました。あ、写真を撮ろう、と気が付いた時２つだけ残ってました(笑)。
マカロンと言えば日本の昔のお菓子マコロンを思い出します。物凄く甘くて私は少し苦手だったのですが、母が好きでした。マカロンはアーモンド、マコロンはピーナッツを使っているそうです。その違いについてはこのサイトに詳しく書かれています。
https://gourmet-note.jp/posts/10805ｙ
非社交的な私と相棒は同じフロアーで挨拶を交わすどの住人の名前も部屋番号も知りません。このオバ様は社交的な人で私にもよく話しかけてくれるのですが、考えてみるとちゃんと自己紹介もしてなくて名前も知りません。何十年も住んでいて今更名前を訊くのも恥ずかしいので未だそのまま。自分でも呆れます。
