ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ババァの勘ぐり(製薬業界)

ババァの勘ぐり第三弾。

最近、Os-Calというサプリが店頭から消えました。

なぜか? 私が服用しているから? 

私は甲状腺癌で両葉切除してから甲状腺ホルモンを毎日飲み続けなければなりません。そのホルモンはカルシウム不足を促すらしく、服用後すぐカルシウムをサプリで補給するよう医者から指示されています。カルシウム サプリは店頭でいろいろ売られていますが、特に「Os-Calにするように」と医者が言いました。

いままでOs-Calをオンラインで購入していたのですが、最近急にオンラインでの入手が難しくなり、店頭で探しましたが棚から除かれたようで全く見当たらなくなりました。それで医者に代替えサプリを訊ねて、それをオンラインで注文しました。サプリの名称を出すとまた店頭からなくなりそうなので言いません(笑)。

ここ数年の間に、私の使っているブランドの薬品やサプリが次々と店頭から消えていくのです。その昔、TwinLabというブランドの商品の質がよいので、ビタミンやミネラルはこのブランドのものを購入していました。それが、最も使っていたビタミンCが店頭から消え、そしてビタミンB群も消え、マグネシウムも消えました。残っているのはポタシウム(カリウム)だけですが、それも時間の問題だと思います。

それから鎮痛剤のExcedrinは2~3年に一度リコールがあって店頭から回収され、暫くは入手できませんでした。また店頭に出始めて一安心し、一番効果のある丸いジェル状のものを使っていたのですが、今度はそれがなくなりました。まるで私の使うのを特定して店頭から回収されるように思えてきました。効果のあるものが撤収されるのです。

米国の店頭で売られている薬品はどれも殆ど効果がありません。十数年前にイタリアの薬局で塗り薬を買ったら効き目がよく、すぐ直りました。同じものを米国で見つけたのですが全く効かないのです。成分をみたら含有量が0.5%。イタリアのものは1.0%でした。これじゃ効かないわけです。米国業界は何でもこんな調子で消費者のためでなく企業利益のみ追及しているから、消費者は無駄なものばかり買わされます。アァ…、書いてて嫌んなってきたわい。