ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

家の外

家の中はまだゴタついて片付きません。戸棚はやたらとある家ですが、どれも高い棚になっていて一番下の棚しか手が届きません。モノを入れたり出したりするのにイチイチ梯子を使うのも面倒です。それで何をどこに入れるか1ヵ月経ってもまだ決められず、壁に飾る額なども前と雰囲気が違うので飾ることも出来ず、その辺にゴロゴロ置いてある状態です。頭の中も家の中も整理できません。

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家の中はゴタついたままなのに家の外のことも処理し始めました。郵便屋さんが家の住所番号を見逃して隣に届けたりしたので、もう1カ所番号を付け加えました。金色のメタルの番号を3つ買って釘で取り付けたのですが、壁の色と似ているので目立たなくて意味がないので、しかたなく黒マジックで縁取りしたら、よく見えるようになりましたが、何か汚くなった感じ(笑)。

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それから玄関先に、先住民がなぜか壊していった素焼きのツボがあり、欠片が散乱していたので考古学者よろしく欠片を探しあてて張り合わせています。毎日1つか2つしか糊付け出来ないのでいつ形が出来てくるか分かりませんが気長にやってます。出来上がった後は、日本の陶器の伝統的な貼り付け手法「金継ぎ」をやってみようかと思ってます。