ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

空箱が届いた

今朝、日の出はとっくに過ぎていましたが、外は不思議な景色でした。晴れている空が手前にあり、その向こうの雨雲らしきものの下に薄いシフォンのカーテンが山々をぼやかしていました。神様が「どや?こんな景色が人間どもに描けるか?」と言っているようでした。

f:id:nykanjin:20220321053259j:plain

今日は途中で雷と通り雨もありました。この辺り、いつも殆どよい天気の日が続くのですが、こういう天気の時もたまにあります。どんな天気でも過ごしやすいのが嬉しいです。

さて、掲題の話に移ります。

 

出荷ミスと配送犯罪

私はオンラインで購入することが多いのですが、そのミスの多さにイラついています。なかなか届かないのは仕方ないとしても、郵便配達が隣家に届けたり、やっと届いたと思ったら割れていたり、洩れていたり、その取扱いの悪さに呆れます。〈取り扱いの悪さと言えば、今回の引越屋の乱暴な荷物の扱いで、信じられないほどに家具が壊されていましたっけ。〉

それから配送前の出荷時点で、つまり売手業者が数量の間違えをすることです。数量間違えは今回2回とも中国系業者でしたが、間違えというよりワザと少なくしているような気がしました。何しろ、注文した通りのモノが注文した通りの数量で壊れずに届くかどうか、箱を開けるまで不安になるようになってしまいました。

さて今日、日曜日に郵便局の配達がありました。郵便局は普通日曜日には届けないのですが、UPSと間違えそうなUSPSサービスがあるようです。UPSとUSPSのサービスは雲泥の差があります。そのペケのUSPS日曜配達で届いた箱の1つは、中身が入っておらず空っぽでした。冗談もいい加減にしてくれや、と思いました。売手がモノを入れず空箱を送って来たかと最初思ったのです。しかし、空箱をわざわざ日曜配達するほど業者もバカじゃないと思い直しました。箱をよく見ると元のシールが外されテープが2カ所に貼られていましたので、配達途中で抜き取られたのだと思います。何にしてもいや~な気持になりました。せっかく犯罪の街NYから離れたのに、まだ犯罪者が自分の周りにいると思うと気分が悪いです。