ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

Sound of Freedom 観賞後に思ったこと

先週、久しぶりに映画館に行き、人身売買の実態を扱った Sound of Freedom を観ました。レフティスト連中がこの作品の上映を阻むために悪辣な妨害をしていると聞いて、すぐ観ることにしたのです😠。

レフテイストたちがこの作品の上映を妨害する裏には、米国民主党政権下の連邦局HHS(保健福祉省)が人身売買の仲介に関与していることを最近の国会審議で暴露されてしまい、人身売買を表面化させたくない力が働いているのだと思います。しかし、この作品では政府関与については全く触れておらず、逆に政府調査機関が義務遂行しているように描かれています。5年も前に完成していたこの作品ですが、今やっと上映可能となったと言うことです。

この作品は、子供を誘拐し人身売買している南米麻薬カルテルから子供たちを救うため活動をしていた特別捜査員の話。実話をもとにしたストーリーだそうですが、自身の命の危険を冒してまで他人の子供を救おうとする崇高な人間が今の世の中にいるということが信じられない私でした。あとでこの捜査員がユタ州生まれでモルモン教徒だと聞いて、納得。

この作品では犯罪区域が南米に留まっていますが、いまや麻薬だけでなく、オイルマネー、製薬マネー(含ワクチン)、武器マネー、ITマネーなどなど何億何兆という利益を貪る連中が巨大資金をバックに各カルテルが世界で人身売買をしているらしいです。

そう言えば Taken (2008)という作品でも若い女性の人身売買が扱われていましたっけ。この場合はフランスでの犯行で、売買に関与していたのはアラブの金持ちという設定でしたけど。

人身売買で忘れてならないのは中国です。この共産主義国家では政府が堂々とウィグル人の人権を無視し強制収容して人体を臓器移植のために使用していると言われており、人命を何とも思わないナチスを思わせるこの行いには身震いする思いです。

それから米国に於いても、資産家、政治家、有名な俳優たちが、個人所有の島で未成年者と乱交していた事件がありました。表沙汰にはなっていませんが、そこで幼児の人体虐待で若返りホルモン抽出をしていたという噂がありました。島の所有者エプスタインは人身売買で逮捕され、留置されている間に殺され、自殺として処理されました。警備の厳しい留置所ですので内部の仕業であり、上からの指令で行われたこと明らか。島への往復はエプスタイン所有の飛行機とヘリを利用、その乗客リストの常連にビルクリントンの名がありました。ビルゲイツもエプスタインと交流があり、それが奥さんにバレて離婚となったようです。なんか話がだんだんゴシップ週刊誌くさくなってきましたので、ここで止めます。