ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

モンスーンシーズン

一昨日の夜から雷雨が続いています。バリバリッドンと落雷の音も鼓膜が破れるかと思うほど凄く、昨日の朝、庭を見ると隣の高い木が柵を越してこちらの庭に折れかかり、重い枝がサボテンの上に重なり落ちていました。重そうでサボテンが可愛そうですが、肩が痛むリューマチババァの手には負えないから庭師が片付けてくれることを願ってます。

ヒグラシの雨宿り

きのう相棒が「ガレージのシャッター横の壁にセミが雨宿りしているよ」と教えてくれました。

外に出て見ると、雨の中、静かに壁に止まっていました。ヒグラシのようです。これがカナカナカナと鳴けばもう秋がすぐ近くですが、この辺でヒグラシの声を聞いたことはありません。

 

いつもと変わらぬハミングバード

ハミングバードたちは雷も雨もモノともせず、元気にネクターの周りを飛び回ってました。

左写真はそのコラージュ。

雨足が強くなっても傘の下のネクター入れに止まってジッと雨宿り。

きょうも降ったり止んだりの雨の中、私がネクターを取り換えたり、傘を付け直したりしている最中に一番フレンドリーな1羽が近くまで飛んできて空中で羽ばたきながら「傘直してるんだ。ありがと」っと言うように私の顔を覗き込んできました。エサのやりがいがあるというものです。