一昨日昨日とモンスーンシーズンの雷雨強風が続いた翌日、掃除のため奥の寝室に行くと窓近くの床が水浸しになっていました。「さては2日間強雨のため窓やドアから雨が浸水してきたのか」と思って窓やドアを調べましたが特に濡れていませんでした。
床を拭き取ってすっかり乾いたと思っていたら、しばらくして相棒が「吹き残したところがある」と言ってきたのです。床は全部拭き取ったので吹き残しはないはずです。しかし床はまた濡れていました。雨は既に止んでいたので窓からの浸水ではなさそうです。天井をみると空気孔が真上あり、どうもそこから水が漏れていたようです。
屋根に穴でも開いたか、天井裏の空気孔に支障が出たのか、よく分からないまま空気孔サービスの人に今日さっそく来てもらいました。
強雨の翌日だったので雨漏れだと思い込んでしまったのですが、サービス会社の人によると、屋根裏に配置してある空気調節、温度調節により生じた水滴を排水するパイプが詰まって、行き所のなくなった水が寝室の空気孔から流れ出たということでした。
そして家の通路の天井に大きな空気孔が2カ所あり、そのフィルターは3か月に1度は新しく取り換えなければならないのだそうです。フィルターが汚れてくると空気調整が悪くなり、屋根裏の温度が上昇することもあるとか。
なにはともあれ、今まで一軒家に住んだことがない私たちにとって、これからもいろいろなことに遭遇しながら学んでいく、ということなんでしょう。今回の水漏れで屋根裏や天井を痛めなかったことが幸いでした。
