ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

いつもと少し違う閃輝暗点

最近は、頭痛が起きても幸いなことに偏頭痛と呼ぶほど酷くはなくなっています。吐気もなく、特に胃が痛むこともなく、ただ頭だけ痛むのです。今までエクセドリン(アスピリン)を飲んでいたのですが、粘膜損傷を誘発し下血するので余程酷い頭痛の時にだけ服用し、少しぐらいの痛みの時は我慢するようにしていました。

数か月前、相棒が神経内科の診察の際、ついでに私の偏頭痛の相談をしたら、下血しないためにアセトアミノフェン500gとカフェイン100gの服用を勧められました。それほど期待しないでいたのですが、少しの頭痛でも我慢しないで服用し、それでいつの間にか痛みが消えているのでとても助かっています。

しかし相変わらず閃輝暗点はよく起きています。この間「つ型、逆つ型」と少し違う形が出て来ました。「こ型」のようなものと「厚みあるつ型」です。

「こ型」はその字のように上に短い弧があり、下に長い弧があるものです。これは多分「つ型」の上側と端が少し消えてしまったものではないかと思うのですが、それがどう頭痛に影響するのかは分かりません。

 

厚みのある「つ型」はその厚みに幾何学模様が入ってギラギラしてました。これが起きた翌日は、かなり強い頭痛が起き、この時ばかりはアセトアミノフェンとカフェインを飲んでも効果がなく、頭痛は2日ほど続きました。こんなキツイ閃輝暗点を見たのは初めてで、何か別の原因、風邪とかバイ菌にやられたとか、の影響もあったのかも知れません。