ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

忍び寄る老い

あ~、疲れるなぁ。歩いて15分ぐらいのスーパーへの買物でも疲れます。ゴロゴロ引っ張る買物バッグの車のゴムの部分が擦れて小さくなってしまい、最近はゴロゴロでなくてギーロギロと回りが悪く、バッグの中身の重さは梃原理が働かず重くてヒーヒー言いながら引きずって歩きます。マスクをしているので苦しい 顔や開いた口が見えなくて助かります。冷たい風が吹く中、汗かいて帰ってきました。

五十肩が凝り固まって腕が伸ばせずモノを取りにくく、隅を掃除するにも支障があり、視力もボヤケ、右足の痺れが動きを鈍くして立ち座りがろくに出来ない、老いと戦う日が続きます。今はまだ何とかなるけど、この先何年持つだろかとふと考えてしまいます。自分で自分のことが出来なくなったらハイソレマデヨと神が天に引き上げてくれるといいんですけど。「前の晩は普通にベッドに寝たけど朝は眠ったまま逝ってしまった」って話を聞くと羨ましくてなりません。