ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

日曜日の偏頭痛

昨日土曜日にまた庭園店に行きました。この前買ったレモンの花の香りが良かったのでもう1つ欲しいと思ったのです。ところが店内のレモンの木はもう花が散っていてチョットみすぼらしい低木になっていたので別の低木を探しました。すると物凄く良い匂いがする紫色のライラックを見つけました。もう私に向かって「買って!買って!」と言っているようにしか思えませんでした。それを購入して車に積むと車内がライラックの香りでいっぱいになり、私も幸せいぱいの気持になりました。そしてワイン店でマディラワインを買って帰り、パテオで楽しみました。ただ、夜になってツ型閃輝暗点が出て、いつもなら気にならないのに、少しギンギンした感じで、これはチョット頭痛が起きるかなっと思ったものです。

よく朝、やはり頭痛が起きました。ハミングバードのネクターを取り替え、朝食の準備、トイレ掃除など朝の日課を終えてもまだ頭痛が目の奥にありましたので、風呂に浸かりました。相棒が起きて来たので朝食をセットしたのですが、胃が思わしくなく、メロンを食べて胃腸の調子を整えようとしました。しかし胃の後ろ辺りの背中が苦しくなったので、背中をヒートパッドで温めるためベッドに横になりました。少し眠ったようです。相棒が添い寝してくれていて外に出れば具合が良くなるかも知れないと思ったのか、Kayente Villageというアートショップのある一角へ行こうと言いました。

そこは日差しが強く、焼モノの店の外の展示物は眺めても頭痛が続くので店内に入る気がせず、ビレッジ内をグルリと回ってから少しベンチで休みました。するとカナディアンギースに似た鳴き声がするので見てみると、なんと冠ウズラの鳴き声でした。3羽の冠ウズラがバタバタ飛び回ってました。姿は可愛らしいのに鳴き声は錆びたラッパのように煩い(笑)。

家に戻ってもまだ少し頭痛が残っていて、痛みが和らいだのは午後8時過ぎ。外は夜になっても気持の良い気温で風もなく、いつまでもパティオに座っていたい気持でした。