ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

病院のアポで詰まった1週間

引越て4カ月、落ち着くまでにはまだいろいろやらなければならないことが山積みですが、早くにやっておかなければならなかった医者の確保について、ようやく整い始めました。医者の多くは、紹介がない新規患者はすぐに受け付けないことが多いのです。

私の甲状腺癌については既にNY市の専門医にソルトレイクシティの専門医(A医師)を紹介して貰っていたので早目に予約をして診断してもらいました。A医師は物凄く親切で素晴らしい医師でしたがソルトレイクシティは繁く通うのにはあまりに遠すぎるので、この近くの専門医をA医師に紹介してもらいました。その専門医との予約は来月半ばにやっと取れました。来月初め、診察の前に血液検査とCTスキャンの予約をすることになります。

ほかに、一般医と心臓専門医、その他の専門医を相棒は時間をかけて探し、今日、予約をしておいたのは心臓専門医でした。初診の質疑応答のあとの翌週に血液検査、エコー検査、ストレステスト、超音波検査などのテストの予約で詰まってしまいました。心臓医はこれらのテストの結果を見て診断することになります。

一般医の予約も来月半ばにあります。

歳をとるということは、こういうことなんですね。若い時は不要だった身体のメンテナンスを頻繁しなければならないので医者が必要になってくる。そのメンテナンスが効かなくなった時が「終わりの時」ということなんですな。