ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

製薬業界との癒着

今朝一番で、相棒と二人、心臓医の定期検査に行きました。いつも二人一緒に診てもらっていましたが、これがこの心臓医との最後の定期診察になればいいと思いました。

医者は診察中にワクチンの必要性を示唆してきました。まず免疫検査をし、免疫がなければワクチンを打つことを勧めてきました。私がトボケて「ワクチンはコロナのワクチンですか?」と訊くと「そうです。コロナはまだまだ蔓延していますから」と医者は答えました。心臓専門医として高名な医師なので私が何か反論できる立場ではありません。しかし「コロナが蔓延しているというのは事実ですか?他の流感のワクチンは不要なのですか?」という質問が口から出そうになるのを抑えるのが精いっぱいでした。ま、免疫検査を先に勧め、免疫がなければ、という前提をするだけ医者としての立場を保ってくれました。

それでも、この心臓医に多少の疑問が湧いてくるのを抑えられませんでした。疑問というのは、医者としての能力に対してではなく、政党との癒着のことです。この心臓医は奥様も超資産家で、二人して広く慈善事業に携わっています。奥様は病院等へ高額な寄付をされ続け医学に貢献されているので有難いことだと思っています。しかし、資産家の周りにはヨダレを垂らすオオカミが纏わりついているのが常です。ヨダレオオカミとは民主党の名を借りたマルクス主義者、レフティストたちです。その連中が周りで、ないことないこと毎日のように話している中にいたら、朱に交われば赤くなります。改竄(かいざん)された医学研究論文が名高い医学雑誌に載ることさえあります。

この心臓医が私にMetoprololとLipitorという薬を処方してくれていますが、私は日本人なのでこの処方箋薬は要らないと思っています。日本人のコレステロールと中性脂肪の正常値は西洋人とは違うようなのです。でも黙って我慢して服用しています。そしてこの2つの薬は製薬会社の大儲け商品であり、この心臓専門医も製薬会社の大株主なのか処方しなければならない立場にあるんでしょう。しかし、この薬で心臓病が減ることはありません。ただ症状を抑えるだけで健康になるものではないからです。だから製薬会社は儲け続けています。政治家と製薬業界との癒着は常識で、それに医者も加わっていると思われます。

ほんとうは心臓医に質問したいことがいっぱいありました。コロナが蔓延し、他の流感が減少しているのはなぜですか? 用意した多くのベッドが使用されずに片付けられたのはなぜですか? 僅かなウィルス付着「陽性」結果を「罹患」と数え、コロナ罹患率を無用に高めているのはなぜですか? 別の死因をコロナによる死亡として死亡率を高めているのはなぜですか? コロナだけが、異種株を追い続け、2年近くもワクチンワクチンと騒いでいるのはなぜですか? ワクチンを打ち続けると健康な人まで自然治癒力を衰えさせることになり、ますます薬に頼るようになってしまいますが、なぜワクチンを強制するのでしょうか?

ま、これらの答えは1つです。これらは質問でなく反論なのでありますよ。だから医者には訊けません。