ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

静脈注射の痣

血液検査などで上手な採血技師にあたると、あとでポチッと針の跡が残るだけで痣はできませんが、静脈を探すのがヘタで針を刺すのも雑な採血技師に当たると、あとで腕に黒々とした痣ができます。

さて、相棒は今月初めに心臓ステント挿入手術を、そして私は5日前に生体検査をしたのがこの地にある大病院です。この病院、外科医は本当に素晴らしいのですが、看護婦や看護士には未熟な人がいて、それが玉に瑕。

皆親切で良い人なのですが、静脈注射の針を刺すのがヘタなのです。相棒の時も静脈に針を刺せなくて、何度も試した後に「〇〇さんに助けてもらおう」と言って熟練看護婦を呼び、やっとIV注射針を施した次第です。

私の時もまったく同じ状況で、看護士が何度も静脈を探して針を刺そうとするのですが刺せません。素人の私が見ても、針を刺し入れる角度が45度ぐらいで高過ぎると思いました。もっと鋭角に20度ぐらいにしなければ血管をつつくばかりで入らないと思うのです。そんな刺し方をしていながら看護士は「あなたの血管が動くので刺せない」などと言うのです。ヘタな人ほど他人のせいにするようです(笑)。それで2か所ほど試したあと、やはり熟練看護婦を呼んでその人にやってもらいました。

腕の2か所に痣ができていて5日経っても消えません。ヘタな人は上手くなるまで医療モデルで練習し、それまでは患者に針を刺すことをしないで欲しいです。