ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

また生体検査

先日、相棒の親友の告別式がベルリンであった時はビデオ中継で告別式を見守るしかありませんでしたが、その後、追悼葬儀は米国で行われると聞いていたので、その時は参列しようと思っていました。そして、その知らせが来ました。来週末、フロリダで葬儀があるそうです。今週も来週も通院で予定が詰まっている中、急遽旅の予約を済ませました。

出発日の午前中に病院の予約があり、それを済ませてから葬儀の旅に向かいます。そして参列し終わったらトンボ返り、戻った日には歯科の予約に直行、そして帰途につきます。

それ以降は通院の日も少なくなると安堵していたのですが、なんと再度生体検査をするハメになりました。先月の生体検査で肺の塊が甲状腺癌であることまでは判明したのですが、その検査で癌細胞を使い切り、肝心の癌の性質を調べるための細胞が不足となったということです。あぁ、1回で済ませて欲しかったなぁ。刺し込むのはいくら細いとは言え針ではなく管ですからねぇ。老婆の身体に続けて何回もブスブス刺すのはいかがなものか...とは言え、2回目は避けられないものと理解しました。そのブスリの予定が旅から戻ってすぐとなります。

骨太で筋肉と脂肪たっぷりで頑丈だった私の身体ですが、さすがに七十歳を超えるとままならなくなります。これまでに首を2回大切開され、腰関節をノコギリでゴリゴリされ、いろいろ不気味な処方箋を飲まされ、アチコチ注射され、さらに生体検査を続けてブスリ...「弁慶の立ち往生」を思い出したのはなぜだろ? ハハハ...