ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

夕方の散歩

ユタの州法を勉強中の相棒は散歩の時間も中々取れずにいるのですが、今日は珍しく夕方「散歩しよう」と言ってくれました。太陽が薄雲に覆われ日差しが柔らかなので散歩には丁度良い天気です。ゴルフコースにはまだ沢山ゴルフカートが動いていて、夫婦で歩いているとカートに乗ったゴルファーが手を上げて挨拶してくれました。

暫くすると黄色い花の中にたくさんのミツバチが働いているのが見えました。

そう言えば、この近くの個人宅でミツバチを飼っているという話を聞きました。その家ではマリワナを使ってミツバチを鎮静させているらしく、その隣の家までマリワナが臭ってくるらしいです。私はその臭いが嫌いなので隣家でなくてよかったです。

 

 

それから先の方の道をロードランナーが横切るのを見ました。その方向へ行ってみるとロードランナーがエサを探して歩いていました。昼間、自宅の庭の柵に止まっていたロードランナーとは違うと思います。

 

 

 

 


おまけ1: 昨日のライラックの蕾が今日は2つだけ花を開花させていました。

小さいけれどパカッと花びらを広げて精一杯咲いている様子は健気にさえ思えてきます。

 

 

おまけ2: 昼間パティオに出てロードランナーを眺めていた時、テーブルの上にいた小さな1~2ミリほどの虫が目に留まりました。小さい身体の下方に白いフワフワしたヒゲのようなものを生やしているのです。こんな虫は初めて見ました。調べると Woolly Aphidと呼ばれるアブラムシ科のコバエらしいです。

左上写真を撮りましたがブレてしまってよく分かりませんのでウェブからハッキリしたのを借りてきました(左下)。白くフワフワしているので妖精バエとも呼ばれるらしいです。そう言えばちょっとバレリーナみたいに見えなくもありません。