この月曜日からハヌカというユダヤ教の祝日が8日間続きます。毎年クリスマスと同じころになることが多く...っというよりキリスト教のクリスマスがハヌカと同じ時期になるよう作られたようでございます。キリスト誕生を12月25日と無理やり決めたというのが本音に近いような(笑)。春のイースター(キリスト教)もパスオーバー(ユダヤ教)と同じ頃なのも頷けます。
ハヌカは蝋燭の灯を毎日1本ずつ増やし8日間灯し「光の祭日」とも言われます。ハヌカやクリスマスの灯の飾りつけはキラキラしていて宗教に関係なく楽しいです。我家では今回、灯を点すmenorah燭台を3台用意しましたので光の祭日よろしく家の中がキラキラしそうです。
1つは昔ながらの蝋燭を灯す燭台。左写真には写ってませんが今年は金色の蝋燭を用意しており、毎日1本ずつ足して灯していきます。金色は豪華になるかな。
2つ目はLED電球のついたメタル製 menorah。
参考までに全部灯した右写真を撮りましたが、これも実際には1本ずつ毎日足して灯して行きます。LEDの灯が小さいのでチョット貧弱に見えますが、シンプルなこのデザイン私は気に入りました。
3つ目は大きな蝋燭の形をした LEDの灯を9本用意、寄せ並べて menorah のようにしました。キラキラして祭日らしい照明です。
余談ですが、8日なのになぜ9本なのかと思う方もおられるかも知れません。中心にある1本は最初から最後まで灯されているもので数には入らないのです。