ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

狂った法案

日本においてもLGBT法案とかいうものが可決したと聞いてワタシャ呆気にとられました。

米国はキリスト教がベースであった国なのでホモ行為を罪悪とし昔は罰せられることもあったようで、ホモ連中は肩身の狭い思いをしていたかも知れません。その反動もあってLGBTなる動きがあっても多少は理解できますが、日本は昔から武将や僧侶たちの間で、または民間の間でも衆道なんてものは容認されていた、というより時にクールとか思われて流行ったなんてことも聞いています。そんなおおらかな日本で、政府が要らぬことに時間と金を無駄に費やすのは国民を無視または軽視していること明らかです。日本国民は腹が立たないのでしょうか?

米国では今のキチガイレフティスト政権が、何を差し置いても、この緊急でない法案をまるで天下の一大事のように推進しています。さらに恐ろしいことに、親の承諾なしで子供たちに性転換手術を施す手伝いをする教育者がおり問題となっています。子供の将来を台無しにするような手術を、まだ人生目的も定まらない子供に、それも親の承諾なしに実行に移すとは、教育者の風上にも置けません。

レフティストの造語 LGBTという頭文字の略語にはさらに続きがあって LGBTQIA [ lesbian, gay, bisexual, transgender, queer (or sometimes questioning), intersex, asexual の略] という長いものになるのだそうです。それに加えて pansexual and Two-Spiritなどと呼ばれる性癖もあるそうです。トランスジェンダーぐらいまでは何とか分かりますが、QIAとなると私には意味不明ですし知りたくもないです。

染色体でXYでなくXXYなんてのを持ってる男性もたまにいるそうで女性っぽくなるということは理解できます。反対にXYYなんて人もいるらしく、そういう男性はひどく乱暴で犯罪者に多いとか。

こういうことはDNAの段階だけでなく、好みとか育った環境とか出会った人々によって出来上がってくるものだから、一個の人間の性格の一部だと見做せばいいだけで、特に政治の世界に持ち込んだり、ましてや法案にしたりするのは途方もない見当違いとしか言いようがないです。

米国は昔ほどホモに厳しくなくなっていますが、中にはホモ嫌いを表に出す人が多少いるのでレフティスト連中はそういう態度をする人が大勢いるかのように主張し(ホモが被害に遭ったと偽りの事件を捏造するようなことまでして)、ホモ保護擁護の必要性を迫ります。マスクやワクチンを強要する非常識政策同様、グローバル化を目指すレフティスト政権が民衆をコントロールするために異常な性癖を正常と見做せというような狂った政策まで打ち立ててくることに背筋が寒くなります。