ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

汚れてきたインターネット

今朝、パソコンを開けて、ボーッと最初の画面にあるショートカットのアイコンを見ていたのですが、ふと気が付くと私の名前のファイルがありました。そんなファイルもショートカットも作った覚えがありません。いつ作成したのかデータをみようとしても見当たりません。ただ、私が使っているセキュリティ会社のマークがあったので、もしかしたらセキュリティシステムで作ったものかも知れません。それにしてもいつからあるのか、いままで気が付かなかったのが迂闊でした。

それから Google Map(2) というショートカットも出来ていました。これは何かの拍子にバックアップコピーが出来たのだろうとは思います。

急に、使ってもいないカメラが始動したり、マイクロフォンが作動したり、検索していないページが出てきたり、もう老いた脳ではコンピューターの世界で何が起きているのが理解できません。

20年前、コンピューターの基礎を勉強しておけば良かったです。そうすれば今頃グーグルやクロムの連中の悪だくみがよく分かったことだろうと思います。いろいろなブラウザーが競っていたIEやヤッフーの頃が懐かしい。あの頃はレフティストがこれほどの勢いで入り込んではいなかったから、インターネットは善良なナードたちが独特の正義の世界を作っていました。いまは小汚い連中がインターネットを汚して、そのゴミを避けながら有用なモノを探し出さねばなりません。

いいものが出来ると、それを壊していくのがレフティストです。