ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

レフティストの裏

レフティストは一般の人が守り切れないことを強要します。車や飛行機に乗るなとかモノを燃やすなとかクジラ肉を食うなとか獣は害獣も殺すなとか。しかしレフティストの言うことは彼等自身にとっても完璧に守ることは無理なので、裏に廻っていい加減なこと、いや、一般人より恐ろしいことをしているようです。

犬や猫を保護するための団体で、保護している動物の数が増えすぎてその多くを陰で殺していることは知る人ぞ知る事実。車や飛行機に乗るなと言いながら自分たちは乗っています。自分たちのプラカード集会に行くのに必要なのです。恐ろしいのはその集会のあとのゴミの山です。ゴミを出すなと言っている連中が物凄いゴミをだし、片付けることもしません。集会に集まる連中は小銭で雇われた主張のない連中が頭数を増やしているので、このような迷惑な結果になります。

昔、地球温暖化を憂うレフティストの女性がやたらと飛行機で飛び回っているので「あなたも飛行機を使っているではないですか」と訊かれて「私が使わなくても飛ぶんだから同じことでしょ」っと答えていましたが、そんな問題じゃないでしょうがと言いたくなります。

同じように問題点がずれている回答をしたのがゴア元副大統領。自分だけでなく警備のためにも多くのSUV(CO2排出量多)を使って移動するし、プライベート飛行機もやたら使う。それを指摘されたゴアは「CO2のクレジットを購入しているんだ」と平然としていました。つまり二酸化炭素の排出をお金で帳消しにしているというのです。アホもここまでくると言葉がありませんね。

さて、それで今回CO2ゼロボートでやって来たという16歳のグレタさん、そのボートは修理のためにCO2排出する乗物で国へ持ち帰られたそうです。ボートの旅をカメラで撮っていた連中やメディアはCO2排出する船やヘリで往復していたでしょうね。それはカウントしないようです。帰りは何を使うのでしょうか。ソロス爺さんが何か用意してくれるのでしょうかしらん。もしメディアが彼女の帰りの様子を報道しないとしたら、彼女は飛行機で帰るということでしょう。本当に信じていることならメディアのいない所でも継続して実践するはずですけれど、レフティストは裏が恐ろしいです。