ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

夏のセントラルパークと閃輝暗点

日曜日の午後セントラルパークへ行きました。日陰を探してそこにあったベンチに腰掛け一息つくと、この日の暑さで顔や背中から汗がタラタラ流れでました。

近くで例のジャズバンドが演奏してました。いつもいい音とリズムで楽しませてくれます。私たち夫婦は暫くその演奏を聴きながら涼んでいました。

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ふと気が付くと目の前の景色との間に浮かぶように閃輝暗点が現れました。今回は「つ」の字の反対向きの形。よく見ると形に添って内側に幅のある薄灰色のシフォンの幕のようなテープのような、そんなものが見えました。それから下の方のギラギラがカタカナの「ム」という字のように最後の方で内側にカギ型に曲がっているようにも見えました (意外にも翌日頭痛は起こっていません)。

f:id:nykanjin:20200720121154j:plainその後、目の前にスズメがやってきたので持って来ていたパンくずをあげました。するとハトやムクドリもやってきて私たちの周りは賑やかになりました。それからブルージェイもやってきて最後には鮮やかな赤のカーディナルもやってきました(写真は相棒に撮って貰ったものです)。小鳥と戯れていたら、その内演奏も最後になりました。音楽のお礼にバンドにチップを置いてそこを離れました。

長い閉鎖のため、週末になると公園の芝生でピクニック三昧をする人たちがとても増えています。人と会って直接会話することに飢え、人恋しくなっているようで、会話する人たちの顔もコロナ禍前より嬉しそうに見えます。