ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

レフティストだらけの街

私が住んでいるマンハッタンは9割方レフティストです。以前から、物価率も犯罪率も高いので住みにくいとは思っていましたが、トランプが政界に入ってからレフティストの保守派に対する態度は隠すこともなく酷くなってきました。市政の連中だけでなく、このアパートの住人も明らかにレフティストだと分かるようになり、私たち夫婦の会話がドアからもれて聞かれることが心配。部屋のドアは下に隙間があり音が筒抜けになっていて外からも聞こえます。

ある朝、相棒はロビーでこんな会話が交わされていたと教えてくれました。ここの住人らしき老婆がドアマンに「あの人たちテネシー州に引っ越して行ったんだって。あんなところ保守派が多くて、銃所持者も多いのに、なんて人たちなんだろ、嫌だわね」するとドアマンも目を丸くさせて同意するような態度をとったらしいです。

以前このブログにも書きましたが、私たちと同じフロアに住む人が、私たち夫婦が保守派だと知ったらしく、ドアの前の床にシミをつけるようになり、その度掃除していました。フロアの床はきれいな模様の絨毯になっていて汚れるとすぐ分かります。その絨毯に小型犬の小のシミがつき始めたのです。最初は事故だと思ったのです。しかし、その後も同じ場所、私たちのドアの真ん前、にシミがつくようになったので故意にしていることだと分かりました。小型犬を2匹飼っているのはその住人だけです。さらに、その住人は以前、私たちの部屋のドアに引っ付いて内部の会話を聞き取ろうとしていた人です。ある時、ドアを開けたら大の字にドアに引っ付いて立ち、ドアを塞いでいる人がいました。その人はビックリしましたが、私の方がもっとビックリしましたよ。世の中にこんなオカシナ人が実際にいるのかと思いました。外見はニコニコして挨拶するのに心の中は黒々している人、つまりレフティスト、がウヨウヨいるNY市。

ドアの前のシミですが、私は文句も言わず、毎回シミが付く度に拭き掃除していましたら、最近はシミをつける回数が少なくなりました。その代わり、ドアの前でグワングワン唸り吠えさせるようになりました。シミは困るけど吠える分には構いませんわい。