ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

ウクライナ紛争の闇

YouTubeでいろいろな知識人のビデオを見て参考にしている私です。

例えば馬渕元大使(元官僚)とか高橋剛一郎氏(キリスト布教者) のビデオはとても勉強になるのでよく聴いていました。ところが最近このお二方の意見が真っ二つに割れ始めたのです。前々から少しギャップが出てきてはいたのですが今はハッキリとした意見の対立になっています。お二人ともビデオの中では相手の名前は出しませんが互いを意識して意見を述べているように思えます。

2つの点において違いがあるのですが、まず「ユダヤ陰謀論」を唱える元大使とそれを否定する高橋氏です。この点においては私は高橋氏を支持しています。

しかしもう1点、現在問題になっているウクライナ紛争について、お二人のプーチン大統領に対する考えが正反対なのですが、この点については私は元大使の方に意見が傾いています。

元大使はP大統領を「それほど悪くない独裁者」として、高橋氏は「極悪人」として見ています。元大使は、独裁者にとってその統制のために暗殺や粛清をすることは必要悪であり、P大統領が突出して悪人であるとは思えないようです。しかし高橋氏はその暗殺や強制統制が許容範囲の枠を超えたスターリン級の極悪なものとしています。

私は実際にどうなのか分からないのですが、P大統領が極悪人とは思えずにいます。暗殺とは言えスターリンのようにむやみやたらに実行するのではなく自分を蹴落とそうとする反対分子を抹殺するようです。また現在国内は共産主義ではなく資本主義的な自由を人々に与えているようで、昔のような物資の配給制などというものもなく市場は豊富で市民は生活に窮していることもないようです。

しかし実際に私が直接見たり聞いたりしたわけではなく本当の所は分からないためどう判断すればよいのかもどかしくています。

ウクライナ紛争で1つだけ分かっているのは、バイデン政権が汚職賄賂マネーロンダリングで現ウクライナ政権とズブズブの関係になっているということです。米国からウクライナへの武器支援金(税金)は止めどなく送金され続け、いくら送金してもゼレンスキーは「もっと送れ、もっと送れ」を繰り返しています。問題はその金をどこが受け取ってどのように運用されているか全くわかっておらず、ウクライナからバイデン側へ渡っている可能性は充分あるのです。

まったく、兵士や市民の命など少しも大切に思わず、自分たちの欲の突っ張り合いをして税金の横取りをしている連中がバイデン政権と黒幕たち。いつかこの連中の最後が来ると思っているのですがワタシャ楽観的過ぎますかね。