ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

化学治療2回目

一昨日早朝2回目のキモセラピの点滴を受けに行きました。血液検査のあと担当医と1回目治療後の経過を話し、相棒に副作用の症状が殆どないことから、相乗効果の期待できるアバスチンという薬を加え3種類(5FU+オキサリプラチン+アバスチン)の点滴をすることになりました。

治療2回目で少し慣れて緊張が取れたせいか、相棒も私も治療前から空腹を感じました。皮肉にもこの日はお弁当を用意してませんでした😜。

治療中にボランティアさんがチョコレート色のラブラドールを連れてきました。患者さんたちを癒すための犬。名前はエイミー、4歳でとても健康そうで優しい目をしていました。私は患者でもないのにたくさん触らせて貰って満足至極。(写真は借り物ですが、こんな感じ。実物はもっと可愛かったです。)

さて薬が増えたことで少し心配でしたが、相棒は今回も点滴直後の副作用は殆どありませんでした。自宅に戻って、舌の感覚が冷たいものに敏感になりましたが、これも前回と同様軽い症状で済んでいます。

2日後の今日はポンプを外しに病院へ行きました。今回も特に副作用で苦しむことはなく済み、とてもありがたいと思ってます。

チューブで繋がれた液体の袋とポンプを入れた小さなバッグを丸2日間、文字通り肌身離さず家の中でピクニックにでも行くように持ち歩く相棒を見て笑ってしまうほど私たちには心の余裕が出来ました。

毎日朝食後に神様に感謝の祈りをしています。感謝🙏感謝🙏。