今日相棒の腸内視鏡検査に行きました。検査を終えて医師が結果を報告にやって来ました。「小さなポリープは切除しました。しかし身体の右側、小腸の回腸部分に近い大腸に大きな塊が見つかりました。癌のようですのでポリープと一緒に生体検査にだしています。明日結果 (癌かどうか、癌だとしたらその進行状態、転移していないか)が分かります」と言われビックリしました。看護婦さんが腸内の写真をみせてくれました。確かに大きな塊です。
相棒は5年前にNY市で腸内視鏡検査をしていますので多分その後発生したと思われます。場所は大腸が小腸に繋がるいわゆる盲腸の部分。盲腸の癌を発見するのはかなり困難らしく、もしかしたらNY市の医師は見逃していたかもしれません。ここセントジョージ市の医師の真摯さと技術レベルの高さに感謝です。あとは癌進行が進んでいないことを祈るばかりです。
腸癌の治療についてググってみると、日本では2020年9月になって光免疫療法という最新の癌治療法が承認されたそうです。切開手術不要で、薬剤とレーザー光線で治療するので副作用も少なくて済むそうです。この療法が米国で認証されているかどうか分かりませんが、相棒が切開手術でなくこの療法で治療可能なら私も安心できます。
明日は相棒の癌検査結果とその治療法について外科医と相談することになっています。クロス(ト)フィンガー(ズ)(良い方にいくよう切に願う)です。
Crossed Fingers