日曜日はハドソン川沿いを散歩しました。人出は、武漢ウィルス閉鎖前よりずっと多く、芝生でピクニックをする人たちがかなり増えました。長い閉鎖によって、開放的な外の芝生で家族や仲間と食事をすることがどれほど自由であるか改めて感じた人が多いのでしょう。私も自由の国アメリカ合衆国で閉鎖なんぞがあるなんて思ってもみなかったです。
ニュージャージー州近くまで突き出ているピアに座って、川風に当りながら暫く相棒と話をしていました。いままで二人で訪れた旅の素晴らしい宿のこと様々な経験など楽しい思い出は尽きません。話ながら空を見ると、また今日も美しいのです。空の青さ、雲の白さがなぜこんなに美しく感じるのか、フト考えてしまいます。いままでも空を見上げていたのに最近空が美しいのは閉鎖でスモッグがなくなったからかしらん。
遠くのはずのワシントンブリッジがとても近くに見えました。
座ってばかりでは運動にならないので、少し歩くことにしました。
暫く歩いて川沿いの下を覗くと白いモスコヴィダックが一羽だけ岩に座っていました。なぜこんな所にモスコヴィダックがいるのか不思議です。
写真を撮りましたが、手前の真下にいるのでうまく全体が写せませんでした。
カナディアンギースやマガモが代わる代わるモスコヴィダックを見に来てました。
NY市では明日から工事現場の再開が許可されたようです。また埃やゴミで空がくすんでくるのでしょうか。レストラン内での食事はまだ許可されてません。