ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

米国最高裁判事たち

本日、最高裁の新判事 Amy Coney Barrett 氏が承認され一応安堵しました。これで合憲派判事が4人、憲法曲解判事が3人、不確定判事が2人となりました。

不確定(どちらかというと曲解派)の判事はブッシュ政権の時任命された John Roberts主席判事。それまで保守派、合憲派と思われていたのですが判事になった途端、曲解派に回り、期待を裏切ることがありました(Roberts判事はレフティストに弱みを握られ脅迫されたため不本意に寝返ったのだと推察されます。因みにコチコチの保守派だった元安保補佐官 Bolton氏が寝返ったのも、やはりスキャンダラスな弱みをレフティストに掴まれ脅迫されたためと思われます。Bolton氏のフルネームが John Robert Boltonというのも妙な因縁です。)

不確定とは言え合憲派寄りの判事がトランプが指名した Gorsuch判事。特に憲法曲解とまではいかないので、この人の見解がこの先キーとなるかも知れません。

来月の選挙後、最高裁の判決が必要になることが多々出てくると思います。その時はRoberts主席判事が曲解側につくと仮定すると、Gorsuch判事の見解が判決を左右するようになると危惧します。

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