ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

情緒不安定になる国

私は昔から何が不安なんだか分からないのに落ち着かない状態になることがあります。原因が何なのだか分からないことが多いです。そんな状態の時は必ず炭水化物が食べたくなります。こんな性質だから肥満してしまうのでしょう。

ここ数日もそんな状態で困りました。何が原因だろうとイライラしてしまいます。どうも配達物が届かないこと、特に届かない理由を掴めないことが原因のようです。間違えはあるものですが、最近は多すぎます。「届けた」と報告されて届かないこと、そしてどうしてそうなったのかがウヤムヤになっていることが物凄ぉーく嫌なのです。

Fedexで届かなかったモノに対しては返金が約束されましたので一応はホッとしたものの、モノはどこへ行ったんでしょう?15ポンド(6~7kg)で箱も大きかったと思いますので見失うことはないはずです。中身はベイキングソーダで私は掃除に使うのです。そんなもの盗む人もいないと思うので間違った住所に届けたのでしょうが、配達人は私の住所に届けたとして記録してしまい、あとは野となれ山となれ、という酷い人間なのでしょう。

もう1つ届かないものは薬です。これは普通の郵便で送付されたようです。郵便局に配達経過が記録されているので見てみると、NY市の局に9日も前に着き、その後4日間も放置され動きがありません。郵便局に郵便物紛失届をだして調査して貰っています。その後の記録ではNY市からニュージャージー市、再度NY市へ戻ったと思ったら今度はペンシルバニアへの記録となっていて郵便物がどこにあるのやらさっぱり分からなくなっています。モノは薬瓶ですのでそれほど大きくないですが、それでも紛失するほど小さいものでもありません。ただ「届けた」という記録がないのです。

あまりのことに米国郵政省調査官に「NY市の郵便局で不正が発生しており、局内の不祥事か郵便配達の不正を調査して欲しい」とクレームしました。すると「あなたの件は米国郵便消費者&業界対策オフィスが対処する問題のようですので、そちらへ転送しました。今後はそのオフィスへ連絡してください」と返信がきました。

あ~も~ダメかぁ…と思ってます。それでも多分私はこのオフィスにダメ元で連絡をとるとは思いますがね。万一、モノが見つかっても、どうして紛失かなんて教えてくれないだろうし、まぁ、見つかることはないと思ってます。代金の40ドルは郵便局が弁償してくれるだろうかしらん。金額の問題じゃなく、消費者を馬鹿にするなということをはっきりさせておきたいのでクレームしたんですけどね。