ユタ州南部の日常

ユタ州南部での隠居生活

クレジットカード詐欺の氾濫

最近クレジットカードの情報を盗みウエブサイトで購入を犯す犯罪がとても多くなっています。アマゾンから「詐欺に注意」というメールがよく届きます。

私のパスワードが盗まれてしまったらしく、アマゾンだけでなく別のウエブ店舗から買物をしていないのに「購入者確認のためのコード」が送られてくることがありました。コード番号は購入した客が本人であれば使用して購入を続行でき、本人でなければ拒否のボタンをクリックするようになっています。

私は最近非常に懐疑的になっていて拒否のボタンを押すことさえ拒んでしまいます。無視して何もしないでいれば、私のEメールを盗み見された場合、コードはバレて使われてしまいそうですし、かと言って拒否ボタンを押せば、ソレ自体がトリックでコードが盗まれてしまうかも知れないと考えてしまうのです。

こういうウエブ犯罪はこれからもますます増える傾向にあると思います。いろいろなサイトで違うパスワードを使うのでどれがどれだか分からなくなって困りますのでパスワードを変更するのも反って混乱します。その内、パスワードの代わりに指紋をスキャンして使われ出すかも知れません。記憶の悪い私にはその方がありがたい。ただ犯罪者はスキャンした指紋も盗むようになることも考えられます。キリがないです(溜息)。